いつも大越観光バスをご利用くださり、ありがとうございます。
まだまだ暑い日々が続きそうです。皆様お元気でしょうか?
今年の夏は昨年以上に暑い日が続いております。弊社運転士やスタッフも健康維持の
ため、それぞれ暑さ対策を工夫しております。
さて、
先日弊社では、4月に引き続き芳賀地区広域行政事務組合消防本部様のご協力をいただき、
真岡西分署職員の皆様のご指導の下、
*VR水害体験
*消火訓練
*窓ガラスを割って車から脱出する方法
の講習を行いました。
VR体験では日本全国に数台しかない(ちなみに栃木県には全国で3番目に配備されたとか。
2024年7月から運用開始したものです。)
VR防災体験車に来ていただき、運転士・スタッフが交代でVR水害体験をしてみました。
体験者がゴーグルで見ている画像は後方のスクリーンで他の見学者も確認できるのですが、
体験者の視線に合わせて景色が動き、車が浸水エリアに突っ込んだシーンでは実際に
椅子が動き衝撃が伝わるように設定されています。かなりリアルな体験ができました。


運転手さんも興味津々


消火訓練は、今回実際に火をおこしてこれを消火する訓練を実施しました。
消火を始める前の「火事だ!」と周囲に知らせる声がけと、火元の下方を狙っての放水は
必須なのですね。

最後に、車が浸水してドアが開かなくなった時の脱出方法として、ドアの窓ガラスを割って
みる体験を行いました(さすがに本物のバスの窓ガラスを割ってしまいますと弊社の経費が
青天井になってしまいますので、窓ガラスのみ別途購入して使用しました)
ちなみに;
◎フロントガラスは合わせガラスのため割れにくい。ドアのガラスを割るほうが早めに脱出
できる。
>窓ガラスの隅に「TEMPERED(またはJISマークの下に「TP」)」「TEMPERLITE」と記載の
あるガラスは強化ガラスで、通常のガラスの3~4倍に強度がありますが、衝撃を与えると
粉々になる特性がありますので、この表示のあるガラスを割る方が良いとのこと。
※外国車の窓ガラスの場合は表示が異なりますのでご注意を。
◎割る際は専用の道具(ホームセンターなどで販売している「緊急脱出用ブレイクハンマー」
などで、窓ガラスの隅をたたきます。
(道具がない場合はヘッドレストの足の部分を窓ガラスのへりに引っ掛け、”てこの原理”で
割ることができるようです)
弊社の女性ドライバーでも簡単に割ることができました。


最近は夏場の自然災害でも今までの常識が通用しない規模のものが起きる可能性が高くなって
います。
弊社では引き続き不測の事態に備えて適切な対応ができるよう訓練や講習を続けてまいります。


最後は整列して”礼”。 テントは真岡商工会議所様からお借りしました。